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「なぜ君は絶望と闘えたのか」 江口洋介、眞島秀和 他

「なぜ君は絶望と闘えたのか」 2010年9月25日~9月26日放送


なぜ君は絶望と闘えたのか―本村洋の3300日 (新潮文庫 か 41-2)なぜ君は絶望と闘えたのか―本村洋の3300日 (新潮文庫)
(2010/08/28)
門田 隆将

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「なぜ君は絶望と闘えたのか」は、1999年に起きた光市母子殺害事件を追った記者、門田隆将氏の著書『なぜ君は絶望と闘えたのか 本村洋の3300日』(新潮社刊)をもとにフィクションで作られた、感動の物語である。
加害者に手厚く、被害者遺族を蔑ろにする司法や少年法。
その矛盾に立ち向かった、悩めるジャーナリストと若き被害者遺族。
彼らの毅然とした生き方、そして人生をも変える真の友情を力強く描いていく。


あらすじ

―1999年。
うだるような夏の午後。
北九州の薄暗い喫茶店で、まだ23歳のその青年と出会った―
“僕が……僕が、この手で彼を殺します”
そう力強く言い放ったのは、無惨にも18歳の少年に最愛の妻子を殺され、突如被害者遺族となり、絶望の淵に落とされた若き青年、町田道彦(眞島秀和)。
その言葉に戸惑いを隠せない男、週刊誌記者・北川慎一(江口洋介)。
妻子を殺された深い哀しみの中、幾度となく司法の厚い壁に跳ね返され、なおも敢然と挑み続ける町田。
しかしそれは、決して孤独な闘いではなかった。
絶望と闘う青年の陰には、彼を励まし、支えた人たちがいた。
その大きな支えとなったのは、町田を取材対象として追った一人のジャーナリスト、北川であった。
貪欲に事件を追い、売れる対象には固執に付き纏うのがジャーナリストの宿命。
しかし彼は、皮肉にも家族を失ったこの若き青年から、失った人間の本質を教わっていく…。
 
最愛の妻子を失った事件発生から9年――。
若き青年が成し遂げた大きな成果とは…
そして、絶望の闘いの果てにある揺るぎない感動とは…。


前編

1999年夏。
週刊誌記者の北川慎一(江口洋介)は、無惨にも18歳の少年に妻子を奪われた青年、町田道彦(眞島秀和)の取材へ足を運んだ。
まだあどけなさの残る青年の目は、計り知れない絶望と怒りに満ちていた。
妻子を奪った少年は、法律によって手厚く守られている。
しかし被害者の心の傷は生涯癒えることはなく、国や司法から蔑ろにされている。
町田は、無念と孤独に押しつぶされそうになっていた。
そんな町田の激情に触れた北川は、犯人の実名を書いた手記を出さないかと提案した。
この実名手記を期に、多くの人々の支援を受けながら被害者遺族の無念、悲しみを訴える活動を続けた町田だが、幾度となく司法の厚い壁に跳ね返され、自信の無力さに限界を感じていた。

2000年3月。
第一審の判決前夜、町田はあるメッセージを会社に残し、姿を消した。
「せっかく結婚させていただいたのに佳織に苦労ばかりかけた上、守ることも出来ませんでした。本当に申し訳ございませんでした。僕にはこういう方法しかとる術はありませんでした―」


後編

第一審の判決「無期懲役」を受け、司法と少年法に怒りを露にした町田は、メディアの前で激しく言い放った「司法に絶望しました。私がこの手で殺します」被害者遺族の衝撃的な報復宣言に、数々のメディアは群がった。
司法に絶望した町田は、この時、自身の経験を使命と感じ、人生をかけて司法に立ち向かっていくことを誓う。

町田が命をかけて闘えるのは、そこに家族への深い愛情があるからである。
そんな町田の愛情に満ちた姿に感銘を受けた北川は、徐々に記者と取材者という壁を取り外して、そこに男の友情を見出していくことになる。
同時に、北川は、自分には守るべき家族がいないことに、男としての孤独を感じていく…。

何度も司法の厚い壁に跳ね返されてもなお、敢然と挑み続ける町田。
第二審でも司法は「無期懲役」判決を下したが、町田の悲痛な叫びは、少しずつ、世論を動かし、司法の思い扉を動かし始めていた。
最愛の妻子を失った事件発生から9年―。
若き青年が成し遂げた偉大なる成果とは。そして、絶望の闘いの果てにある揺るぎない感動とは。


出演者

北川慎一/江口洋介
町田道彦/眞島秀和
山下真紀子/ミムラ
西森有紀/木村多江
東野茂樹/小澤征悦
佐々木和子/市毛良枝
岡本昌治/佐藤B作
横沢昭雄/井川比佐志
客室乗務員/井川 遥
酒井幸雄/田口浩正
原島壮吉/西岡徳馬
高橋広江/草笛光子
小口隆志/高橋克実



原作 「なぜ君は絶望と闘えたのか―本村洋の3300日」 (新潮文庫) 門田 隆将







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